小生の日常及びサッカー、マラソンについては→こちらを←ご覧ください。

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Posted by TI-DA at

2024年01月22日

【趣旨とは外れます】JALのライフステータスポイント




昨年まで飛行機好きの方は、「修行」と称して1年のうちに搭乗を重ねて、キャリアの上級会員を目指している(いた)方がいらっしゃいます(ました)。
一定数のポイントに達すると、上級会員のクレジットカードに加入し、年会費を払う限り半永久的に上級会員のステータスを享受できる、というものです。

CoViD19によるエアラインの経営環境が大きく変わったことに伴い、これらの制度は大きく変わっています。

先行してANAも、通常の搭乗だけによるステータス加入とは別に、ネットコマースなどの様々なサービスを利用すればステータスに達することができる、というサービスになりました。

そしてJALも、結論から言うと、1年間集中して搭乗するだけで上級会員クレジットカードを獲得する、ということはできなくなりました。

JALのマイレージサービスが始まってからの搭乗回数を元にライフステータスポイントを出し、250ポイント以上でサクララウンジ入室2回券(4月から翌年3月までの1年間・4月更新)が、500ポイント以上で同6回券、1500ポイントで前述のクレジットカードのサービスにありつける、ということになります。

小生は現在780ポイント、↑にあるように6回入室することができます。
でも、さすがに1500ポイントは遠いです。
ちなみにそのポイントは、1月からJALカードの支出金額が、4月以降も算定加入サービスが続々加わる予定です。  

Posted by blau_oder_rot at 22:23Comments(0)その他のポイント獲得

2023年12月31日

2023年獲得マイル報告


2023年も残り僅かなので、今年獲得したマイルを報告します。
1年間で15万6千マイルあまり、前半が8万4千マイルほど、後半が7万2千(理由は後述)の内訳です。
明日になると、本日買い物をしたビックカメラと、WAONの今月下旬分の追加があります。
今年は、米国カナダへ、旅費をマイルで賄う旅ができ、充実したものとなりました。

なお、次のマイル旅の予定は、催行日未定ですが、オーストラリアにいる姪に会いに行くつもりでいます。
目標は、次回は夫婦だけでなくきょうだいも1人追加計3名で、希望としては燃油サーチャージがかからないMH(マレーシア航空)で、一人当たり7万×3名計21万マイルとしています。
来年中には達成できそうにないと思いますが、再来年の早いうちには達成できるのではと思っています。

次の更新を首を長くしてお待ちください。
よい新年をお迎えください。  

Posted by blau_oder_rot at 19:23Comments(0)JALマイル獲得

2023年10月13日

JALカード会誌 Agoraに掲載されました!

標記の件、JAL社員からのコメントに続いて、ユーザーからの2件ある投稿のうちの2件目が小生の投稿です。

ご覧になるにはJALアカウントが必要になります。
是非ともご覧ください。

https://www.agora.jal.co.jp/articles/life/00406/?Ma=2&utm_source=mailJCIExt&utm_medium=mailnews&utm_campaign=20231013A

尤も、200字と言う制約の中、写真や文がだいぶ削られてしまいましたが。

これでも、謝礼として500マイルいただけるので嬉しいです。  

Posted by blau_oder_rot at 22:26Comments(0)アメリカナダ2023

2023年07月10日

アメリカ・カナダ東部旅行 その13 まとめ

2023/07/09
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最後に、今回の旅行でどれだけ費用・マイルがかかったのか、概算ですが出していきます。

1)交通費
特典航空券(2社) 97,000マイル+21,300円
エアカナダ 19,600円(荷物代含む)
VIA鉄道 5,600円
現金支出分だけで46,500円+97,000マイル

2)宿泊代
NYCとモントリオール 34,600円
(民泊したところは、自分が心づけを払うつもりでもいましたが、受け取ることはありませんでした)

3)その他出発前の支払い 218,000円*
 *多くはプリペイドカードから支払いしましたが、一部は他のクレジットカード・現金で支払いをしました

4)旅行中の支払い 59,000円

1)から4)の合計金額358,100円+97,000マイル

5) 4)の現金分のために交換に出したマイル数
302,000マイル=332,200ポイント+キャンペーンによる獲得8,000ポイント=340,200ポイント
(1ポイント=1円)

6)交換した総マイル数:399,000マイル

プリペイドカード・JAL Global Walletの残高は、現在3000ポイントほど残っています。
最終的には、米国滞在中のケータイのローミング代(現地対応Simカードを買ったのですが、特に米国では通じませんでした)が2万円ほど足が出ました。
しかし、旅行中はプリペイドカードの残高が切れることなく、旅行を終えることができました。


パンデミック中も頑張ってマイル獲得を続けてきて、このようにマイルだけで旅行を賄うことができてほっとしています。

次回のマイル旅はいつどこへ誰と行くか、頭の中を巡らせているところです。

長い間お付き合いいただきありがとうございました。  


Posted by blau_oder_rot at 21:52Comments(0)アメリカナダ2023

2023年07月09日

アメリカ・カナダ東部旅行 その12 12日目以後

2023/07/05
アメリカ・カナダ東部旅行 その11 11日目


いよいよ、旅も終わりです。
16年のケベックステイでは、ケベックの母ちゃんのお宅にお世話になりました。
そのお宅で一緒だったケベックの父ちゃんも、昨年1月に往生しました。
現在は、母ちゃんとその娘さんの住まいが別れ、今回は娘さんのお宅にお世話になりました。

その娘さん宅に、母ちゃんが来てくれました。
また、彼女だけでなく、16年に小生がステイした前に滞在していた、中国系の一家3人も来てくれました。
母ちゃんを囲んで楽しいひとときでした。

12時半ころに、その一家3人と別れ、落ち着いたのでメールを見ると、エアカナダからたくさんのメールが来ていました。
モントリオールからのフライトは22時なので、もしこの遅れるフライトに搭乗すると、接続できません。
慌てて、娘さんと一緒に代替手段を見つけてくれて、小生の方は無料でフライトが変更できることがわかったので、フライトを繰り上げました。
出発したのが13時(すでに荷物は準備できていたため)、空港へは車で15分。
娘さんが運転する車には、母ちゃんも一緒に乗ってくれました。


空港で二人と別れ、搭乗手続きを済ませ、セキュリティチェックを通過し、ようやくほっと一息つけましたので、ビールではなくコーラで乾杯です。

ケベックシティからモントリオール、モントリオールから12時間かけてドーハ、ドーハで8時間待って、ドーハから10時間半かけて成田空港へ、ケベックシティが日曜午後だったのが成田では火曜日の夕方、という超長旅になりました。
しかもエコノミークラスです。
航空券を発券したのが9月中旬だったので、既にビジネスクラスはないだろう、またマイルをプリペイドカードに入れたかったので座席を節約しました。

もう1回書けそうです。もう少しお付き合いください。  

Posted by blau_oder_rot at 22:08Comments(0)アメリカナダ2023

2023年07月05日

アメリカ・カナダ東部旅行 その11 11日目







ケベックシティでは、念願のガイドさんとご対面です。

前述したと思いますが、カナダの現地ガイドの方々でトークをするYoutube番組がパンデミック中あったのですが、そもそも日本からわざわざケベックシティへ行かれる観光客はそういないだろう、せいぜい西部・バンクーバー、東部に入ったとしてもトロント・ナイアガラと思われているカナダにおいて、フランスの香りがするケベックシティで日本語ガイドをされている、ということ自体が驚きでした。なので、このホストたちで友達申請をまず起こしたのはこの方でした。それだけ、この方に是非ともお会いしてみたいと思っていました。

ケベックシティは人口70万人程度。中心部にはフランスの香りが漂う旧市街と、ランドマークと言えるホテル・シャトーフロントナック、そしてケベック版五稜郭と言うべきシタデルという城塞があります。ケベックというのは、ネイティブさんの言葉で「川幅が狭くなったところ」という意味だそうです。

小生は16年に語学研修で来ていて、旧市街などの中心部は既に行ってきたこともあるので、今回の現地ガイドさんには、郊外のオルレアン島とモンモラシー滝を中心に行ってきました。

写真はありませんが、ガイドさんの車の助手席に乗せていただき、オルレアン島を一周しました。
途中お土産屋などで休憩をしながらの散策です。
島の地名には、キリスト教の聖人にちなんだものが多くありました。

対岸へ渡り、モンモラシー滝です。
滝の上へはロープウェイがあります。
また、上の両岸にはつり橋が架かっています。



これは滝の上から見た風景です。

カナダで滝というと、ナイアガラの滝を思い浮かべるでしょうが、幅はナイアガラほどありませんが、高さはそれよりも高いです。
今はまだ建設途中ですが、滝の下に歩道を通すことになっています。
ナイアガラは船でずぶぬれになれますが、モンモラシーは(いずれ)歩いてずぶぬれになれます。

一旦中心部へ戻り、食事をしました。


私は運転しないので、ビールが飲めました。

この人に会うために、ケベックシティへ行った甲斐がありました。
ありがとうございました。  

Posted by blau_oder_rot at 22:54Comments(0)アメリカナダ2023

2023年07月04日

アメリカ・カナダ東部旅行 その10 10日目

2023/07/03
アメリカ・カナダ東部旅行 その9 9日目



この日、スペシャルな友達と会うことになっていました。

元々彼のことを知ったのは、その翌日に会うケベックシティの観光ガイドさんが主宰するYoutube番組において、日本からケベックシティに移住した大道芸人(と言うべきでしょうか)さんが出演する巻を観ていました。
その彼は、今年2月に日本でパフォーマンスする機会があるので、観に行きまして、初めてお会いしました。
そしてニューヨークからモントリオールへ出発するときに彼からメッセージが来たのでやりとりしているうちに、ちょうどこの日がお互いに都合が良いことがわかり、それならお出かけしよう、ということになりました。


車はケベックシティ郊外のポン・ルージュ(直訳すると「赤い橋」です)で、まずは腹ごしらえで、フードコートで食べたのり巻きです。

そこからセントローレンス川の支流に車を止め、森を散策です。

(日本からの)観光客が入らなさそうな場所です。
ここでゆんたく(おしゃべり)タイムです。

彼は子供のころにジャグリングの楽しさにほれ込み、それが盛んな大学と言うことで調べたら、何と東京大学だった、ということでそこへ進学し、そのような芸で生計を立てていきたいと思い、ケベック州にあるサーカス学校の門を叩きました。
そこから、あの「シルク・ド・ソレイユ」のメンバーにもなったことがあるそうです。
小生も、航空が好きでいたらエアラインの子会社に勤めることができた(安月給ですが)身なので、お互い「好き」を食っていく身として共感するものがありました。
現在はパフォーマーだけでなく、それのプロデューサー業、また一方でケベックシティ中心部にAirBnBを今年始めたので、ご興味のある方は泊まりに足を運んではいかがでしょうか。フランスの香りがするケベックシティです。

ケベック州はフランス語を公用語としており、60年代からの「静かなる革命」以後フランス語を話すことがケベコワ(ケベック人)のアイデンティティだと言わんばかりに機運が高まり、フランス語を使用することを旨とする法令が、この6月1日にも更に強化されている実態があります。
なので実例を挙げると、ケンタッキー・フライド・チキンは、日本でも、フランスでもロゴはKFCと表記されているのに、ケベック州では、

PFKと表記されているのです。
Poulaitは英語のチキンです。
プーレー・フリッ・(ド)・ケンタッキーでPFKなのです。
なので、モントリオールがカナダ最大の都市から脱落したのは、フランス語至上主義に嫌気がさして転出した、という側面もあるのです。

元々カナダは、フランス人が「新フランス」ということで入植がはじまり、その後英国も入植し、英仏戦争で仏側が負けフランスと文化的に切り離された、という歴史があります。なので言語的にもケベックのフランス語はオーセンティック(ケベックの母ちゃんの言葉より)、つまり進化がしていない言葉なのです。一方フランス語も、ヨーロッパ域内でも地域によって違いはあります。
小生はフランス語をケベックで習いましたが、少なくとも誤った選択だったとは思っていません。ステイ先のファミリーなど、いろいろな人に恵まれました。これからもフランス語を、少しずつでも習っていきたいです。

話は脱線しましたが、ケベックシティ郊外に、そのPFK、前述のティムホートンズ、そして、沖縄の人にはなじみのあるA&W3店舗並んでいる場所があり、PFKとA&Wでお買い物をしました。そしてありがたいことに、彼の奥さんとも会うことができました(彼女とも、前述の2月のパフォーマンス以来です)。

素晴らしい一日を過ごせました。ありがとうございました。  

Posted by blau_oder_rot at 22:46Comments(1)アメリカナダ2023

2023年07月03日

アメリカ・カナダ東部旅行 その9 9日目

2023/07/02
アメリカ・カナダ東部旅行 その8 8日目



名残惜しいモントリオールを離れます。
列車は12時45分に中央駅を出るので、ゆったりモードです。
中央駅で2時間ほど待ったでしょうか

列車は13番・14番ホームから出発します。

乗りこんだら、席の向きとは反対方向にしばらく走ります。
10分ほどして止まり、席の向きと同じ方向へ走り出しました。
恐らく機関車がそれまで推進運転していたと思います。
食事はあらかじめ宿のキッチンで作っていたものを食べ、飲み物は駅で買ったサッポロビールです。

飲みながらの汽車旅はいいものです。
風景を見ると飽きると思ったので、6冊持って行ったうちの4冊目にかかりました。
本は半分ほどで終わりました。
終着間際に雷が鳴り雨も降りだしました。

ケベックシティのパレ駅に到着です。
前方の機関車の後ろが荷物車になっており、荷物を受け取った後、コンコースへ向かうと、前回16年にステイした時のホストの娘さんが待ってくれました。
30分余りほど車に乗せていただき、前回のお家と違う滞在先に到着しました。
アサインされた部屋は半地下になっており、バス洗面台も備わっています。
別の部屋には、彼女の次男が演奏するためのドラムセットもあります。
そこで、前回もいた次男と再会しました。あれから7年経ちました。
飼っていたペットは、前回は雌犬一匹だけだったのが3匹と猫1匹に増えました。
前回もいた雌犬は覚えてくれたようでした。新たな犬のうち、雄犬はなついてくれたのですが、雌犬は私が滞在中怯えていました。
猫ちゃんは、すぐになついてくれました。今まで猫には、私が犬のにおいがあるからなのか近づいてくれなかったのですが、安心しました。
彼女のご主人は、この日の前日に州の北部へ出張へ出てしまい、会うことができませんでした。
北部と言っても、ケベック州だけで日本の4倍以上の面積、飛行機で2時間以上する場所です。

ここのお家も、スマートスピーカーとストリーミングを接続し、いつでもお気に入りの音楽が流れていました。
次男君は私に、日本の70年代のシティポップスもお気に入りと教えてくれました。
歌詞が分からなくても、聴いていて日本に興味を持っていただいているようです。
またこのほかのジャンルとして、小生が80年代に聴いたロック・ポップスが常時流れていました。
自分が昔聴いていただけに、懐かしく感じます。
  

Posted by blau_oder_rot at 22:32Comments(0)アメリカナダ2023

2023年07月02日

アメリカ・カナダ東部旅行 その8 8日目







今日は待ちに待った日でした。
パンデミックで日本国外に住む友人に会えなくなって憂鬱な3年間を過ごしていた一方で、特にカナダの現地ガイドのYoutube番組が20年7月から始まり、ほぼ欠かさず視聴していました。
このコミュニティーで、ガイドさんだけでなく、チャットに寄せる方とも仲良くさせていただきました。
今回お会いする方は、前述の番組でチャットを寄せる方兼ケベックシティ在住のガイドさんが主宰する番組のアシスタント役でいらっしゃる、モントリオール在住のガイドさんです。

モントリオールと言うと、カナダで第2の大都市でありながら、10年頃前からようやく東京から直行便が設けられた都市なので、まだ日本人にはなじみがありません。
小生のカナダ歴を記しますと:
最初のカナダが、赤毛のアンでおなじみのプリンスエドワード島でした。15年6月に、ニューヨークへ行ったついでにこの島へ行き、その時に日本語ガイドのツアー会社を手配しました。
2度目は16年9月に、2週間仏語研修としてケベックシティに滞在しました。本当ならばフランスへ、と行きたかったのですが、前年11月風刺漫画紙が襲撃を受け、フランスは危険だと感じるようになり、カナダを選択しました。
前述の、プリンスエドワード島のツアー会社の情報が繋がっていたおかげで、このYoutube番組を知ることができ、ガイドさんに会いたいと思うようになりました。それが今回のもう一つの旅の目的なのです。

待ち合わせとなった、クイーン・エリザベスホテルで合流し、徒歩での散策でした。

これ、内装は銀行ですが、カフェです。カナダロイヤル銀行だったのを改装しました。

19世紀から続く建物です。


モントリオールのワールドトレードセンターです。使われなくなった2棟のビルを、内部だけでなく、2棟をつなげて広場にしたものです。
これが←ガイドさんのブログです。


セリーヌ・ディオンの結婚式や、現・ジャスティン首相の父のピエール・トゥルードー首相の葬儀も行われた、ノートルダム寺院です。
時間は前後しますが、最近は光のマッピングショー・AURAも夜に公演があります。

これが、この日の夜の入場券です。

旧港を散策し、そこから小さな船旅、10分ほどの乗船で対岸へ着き、昼食です。

二人でこれだけあれば十分です。


このホテルは、つい最近営業を終えてしまったのですが、またしばらくしたらどこかの会社が買い取って営業するのでは、と思います。


この日のツアーを終え、前述になりますがノートルダム寺院のショーを見、カナダに来てから初めてのケベック料理・プーティン(↑の写真です)を、ビアパブで食べ、買い物をして宿に戻りました。  

Posted by blau_oder_rot at 23:15Comments(0)アメリカナダ2023

2023年07月01日

アメリカ・カナダ東部旅行 その7 7日目






朝6時に宿を出、バスでラガーディア空港へ向かいます。
これで、メトロカードは残金ゼロになりました。

ラガーディアからモントリオールへのフライトは、その0で記しましたのでそちらをご覧ください。


事前に、この翌日に市内ツアーのガイドさんから、こういうところに行く、という情報は受けていました。
その一方で、モントリオール在住の、教会の牧師さんをしていらっしゃる方が、会うことできました。
彼の教会は、フランス由来のカトリックとは違い、プロテスタントで、しかもカナダの昔の小説・赤毛のアンで出てくる、長老派という宗派に属しています。
なので、まずは荷物を宿に置き、彼の教会はすぐ近くにあるので、教会付近で彼と2016年以来の再会をすることができました。
彼は、まずは彼の教会の内部を案内していただきました。一部の部屋ではセッションが行われているため、静かに館内を歩きました。
彼に、「長老派と言ったら「赤毛のアン」を思い浮かべるけど」と言ったら、彼も、2度テレビ放送されたうちの古いほう(新しい方はNHKで3年ほど前に放映されたのはご存じでしょうか?移民やいじめなど、現代風にアレンジさてた内容でした)を観た、と言っていました。
外に出て、何がしたいかを尋ねられたので、スモークミートでおなじみのシュワルツへ行きたいと答えたので、地下鉄と徒歩でお店へ向かいました。
これがその品です。

味は、油を抜いたコンビーフをイメージするといいと思います。
90年以上続いている有名なお店です。
ビールと一緒に食べたくなる味なのですが、お酒は置いていないので、コーラを飲みました。

終わって、次に行ったのは、カナダでは有名なドーナツ・コーヒーチェーンの→ティムホートンズ←です。

ここで、カナダ人がよくコーヒーを注文するときに使う言葉・「ダボダボ(double-double)」、つまりミルクと砂糖を2本というを注文してみました。彼は違ったフレーバーでした。
確かに甘いですが、思ったほど甘さがきつくない、です。
この日に搭乗したフライトで、敢えてミルク砂糖ありのコーヒーを頼んだ際、砂糖の量が紙パックの半分しか入っていませんでした。
機内サービスでは結局砂糖は1本入れてちょうどよい感じだったので、ここカナダでも1本あたり砂糖の量が多くないのかもしれません。


教会に戻ったので彼と別れ、山の方へ歩きました。
モントリオールは、丘の町なのです。
上ったのはモンロワイヤルという山。文字通り訳すと王の山、です。
モントリオールのビルは、モンロワイヤル山・233メートルより高い建物はできないのです。
これ←が、明日お会いするガイドさんのブログです。山のてっぺんが公園になっています。

それと情報をもう一つ。モントリオールは川の巨大な中の島なのです。
しかも、嘗てのカナダ最大都市だった、と言いますので、規模の大きさに驚かされました。


ここで泊る宿もホステル。チェックインを済ませてアサインされたベッドは、また上段でした。
キッチンもあるので、スーパーマーケットで食材を買って、SAQ(州営の酒屋さん)も見学しました。ケベック州ではお酒の販売が限られているのです。  

Posted by blau_oder_rot at 21:02Comments(0)アメリカナダ2023